サラリーマンはつらいよ – 迷宮ブラックカンパニーがとまらない

オウルです。

新しく発見した漫画です。いやータイトル見たら気になって気になって、”ブラックカンパニー” って・・・

ということで、今回紹介する漫画はこれだ!!

『迷宮ブラックカンパニー』1巻

企業って所詮、人ではないのでブラック企業は結局ブラックな人の集まりになるのかな。そんなブラックな人を見ると心底こんなダサいおじさんにはならないようにしようと思います。まぁ、僕もおじさんですけどね (*´σー`)エヘヘ

僕の印象では、人には変われというが自分は変わるつもりはない人が多い気がします。おっと、これ以上は愚痴っぽくなりそうなのでこのへんで。

登場人物

二ノ宮 キンジ

主人公の二ノ宮 キンジ(24歳)の職業はニート。けれど、本人曰く ニートはニートでも ”完全なるニート” である ”プロニート” らしい。

セレブプロニート

プロニートの軌跡

  1. 貯めた小遣いをスイングトレードにつぎこみ元手を増やす
  2. 順調に資産を増やし海外不動産投資に手を出す
  3. 不動産収入で実務労働無しの固定収入

そんな ”プロニート” のキンジは自分のマンションの最上階から、雨の日に外を見渡してこんなことを言います。

良い天気だ
雨の中 傘を差して歩く 学生たち・・・
通勤ラッシュで遅々として 進まない車・・・
みんな 大変だねぇ
『迷宮ブラックカンパニー 1巻』より引用
うわぁー、やな奴
けど、お金を稼ぐその考え方、行動力は素晴らしいと思う。なかなか、やろうと思ってもできることではないですからね。

就職した企業はブラック?!

キンジが死ぬまで怠惰に暮らすと叫んでいると、突如・・・ブゥン

ブラックホールのような穴に落ち、気がつくとそこは・・・

カーンカーン・・・つるはしを持ったキンジが採掘してる。。。どうやらブゥン、ヒューン(穴に落ちる)となってから既に4か月経っているみたいです。

しかも、一日16時間勤務休みなし風呂は一月に一回、挙句の果てに

仕事ってのは 身体壊して なんぼなんだ!
いいか 死ぬ気で働け!
結果ってのは そうして付いてくるんだ
俺が若い頃はなぁ・・・
『迷宮ブラックカンパニー 1巻』より引用

などと言う班長のもとで働くはめに・・・

うん・・・紛れもなく正真正銘のブラックだ、これは。

勤め先

ライザッハ鉱業株式会社

資本金130億G(ギリー)、社員数3万人の巨大企業です。

だだし、真っ黒です。

配属先

かつてダンジョンと呼ばれた ”デトモルト 魔鉱遺跡” 、今は魔石採掘鉱山

職業

社畜

ブラック企業 脱出大作戦

キンジがこのままブラック企業の社畜として、いつまでもこき使われることに甘んじることはないはずです。まず、最初にしたことはこれです。

出張

魔鉱遺跡は元ダンジョンなので地下に降りれば降りるほど恐ろしい魔物と出くわす率が高まります。つまり、出張とはダンジョンに潜って地下にある純度の高い魔石を掘るという危険度のお仕事です。

しかし、キンジがそんなハイリスクだけの ”出張” をするとは思えないと思っていると、案の定です。どうやら隠しトビラを見つけていたようで、地下3階まで降りれるみたいです。しかも下調べ済みです。

下調べして準備(装備や道具)して挑むってのは、”プロニート” になっただけあって抜け目ないですね、感心します。

実際、”出張” にいくと見渡す限りの魔石です。

そこで魔石を採掘しながらキンジが、うーん、耳が痛いなと思ってしまう言葉をチクチクってさしてきます。。。

なぜなら俺は勝者だからだ
勝者はただ働くことを由(よし)としない
『迷宮ブラックカンパニー 1巻』より引用

か、カッコイイこと言うじゃないか!?

また、この ”出張” で新たな出会いがあります。”ブラック企業からの脱出大作戦” は ”出張” 以外にも色々あります。中には、ただの〇ズじゃねーかって思う作戦もありますが、おもしろいです。

キンジがどうやってブラック企業から脱出するのか興味が湧いた方は是非一度読んでみてください。それに ”迷宮ブラックカンパニー” = ”ライザッハ鉱業株式会社” ではないですよ。1巻の最後で分かります!

気になった方は、電子書籍で無料試し読み!電子書籍だと本より安いので、これを機会に『迷宮ブラックカンパニー』をスマホで読んでみませんか?

迷宮ブラックカンパニー


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