JavaScriptとCanvasでお絵かき

オウルです。

前回の続きです。Canvas API は JavaScript と HTML の canvas によって矩形、三角形、線、円弧、曲線などを描くことができます。もっと高度になるとアニメーション、写真加工、リアルタイム動画処理などにも使用することが可能とのこと。今回の JavaScript と Canvas でお絵かきを実装することにより、基礎を体験できます。

お絵かき

まず、パソコンでお絵かきする場合のマウスイベントです。

Drag Event

mousemove

マウスが移動したときに要素でイベント発生。

mousedown

要素上でマウスのボタンが押下されたときにイベント発生。

mouseup

要素上でマウスのボタンが離されたときにイベント発生。

mouseout

マウスのカーソル(移動)が要素、または子要素(その子の1つ)に含まれなくなると、要素でイベント発生。

HTML CSS

ローカル環境

ブラウザ Google Chrome
JavaScript ES2015~

HTML

CSS

JavaScript

クラス定義

ECMAScript 2015 で導入された JavaScript クラスで実装します。JavaScript クラスは、プロトタイプベース継承の糖衣構文です。

デモ

PC 版

See the Pen
VwYEyQy
by owl (@blue-owl)
on CodePen.

スマホ 版

スマホ版は、Chrome DevTools のモバイル ビューポートのシミュレーションで確認しました。

See the Pen
LYEgerz
by owl (@blue-owl)
on CodePen.


次は、お絵かきをデータとして保存するための前準備として HTMLCanvasElement.toDataURL() を使って画像として表示してみます。

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