『薬屋のひとりごと』猫猫(マオマオ)の狂科学者っぷりに驚愕-次にくるマンガ大賞 2019 1位

オウルです。

今回紹介するマンガは、僕がずーっと気になっていたマンガです。まずは、1巻だけ読んでみようと思い、読み始めると、これが止まらない、おもしろくて止まらないのです。気が付けば、1日1冊購入して5日で全巻読み終えました(本当は一気に買って読みたかったのですが、一日の最後の楽しみとして1日1冊を試みました)

それも、そのはず、次にくるマンガ大賞 20191位となっていました!(実は1位に輝いていたことは、後で知りました。)そのマンガはこれだ!!

薬屋のひとりごと1巻

↓ 夏休み前の、おススメ マンガを紹介した時も『薬屋のひとりごと』は、堂々の1位です。

舞台は後宮

後宮は、一般的に皇帝や王などの后妃が住む場所です。そこは、男子の立ち入りは一切の禁止。入れるのは、皇帝陛下とその血縁のみ。帝の子を成すための女の園です。日本だと、この後宮は、江戸城大奥にあたります。大奥と言えば、マンガ、ドラマ、映画で人気を博した『大奥』が有名です。設定は男女が逆ですけどね。

『薬屋のひとりごと』1巻より

主人公

猫猫(マオマオ)

薬屋。薬草採取に出掛けた森で人攫いに誘拐されてしまい、後宮に(売られて)くることになった猫猫(マオマオ)。当の本人は、人攫いに誘拐され挙句に売られた状況にも関わらず、「傍迷惑(はためいわく)」で片づけてしまうくらいの出来事らしい。全く恐れ入る精神の持ち主だ。そして、どうやら猫猫は、花街にも縁があるみたい。

↓ この程度のことらしい。
『薬屋のひとりごと』1巻より

壬氏(ジンシ)

男子の立ち入りは一切の禁止であるはずの後宮を取り仕切る超美形の男子。例外的に宦官は、後宮に出入り可能だが、壬氏が宦官であると、まだ断定はされていない。

本人は、自分に色気があることは自覚しているらしく、戦略的に色目を使う。但し、猫猫には全く効果がなく、猫猫は壬氏のことを暇な人だと思っている。

『薬屋のひとりごと』1巻より

後宮で生まれるお世継ぎの連続死

縁あって後宮にきた(人攫いにあったことを縁というかは置いておいて)猫猫だが、早速、後宮の事件に巻き込まれる(首を突っ込む)こととなる。

お世継ぎの連続死は、女中の間では「呪い」などと噂されている。現皇帝が即位前に一人、皇帝になられてから二人の計三人(後に世継ぎとなるこどもを「」と呼んでいる)が、ともに乳幼児の頃に亡くなっているからだ。

梨花妃(リファヒ)と玉葉妃(ギョクヨウヒ)

現在は、生後三か月の男児の宮「東宮」、そして六か月の女児の宮「公主」の二人の宮が存命だが、今まさに命の危機に陥っている。この危機に、猫猫の推理が冴えわたる!?

『薬屋のひとりごと』1巻より

狂科学者(マッドサイエンティスト)猫猫(マオマオ)

正真正銘の薬オタク

『薬屋のひとりごと』1巻より

マジ、引くわ~( ̄ω ̄;)

こんな女子相手に色目なんて効くわけない。

1巻の見どころ

  • 猫猫(マッドサイエンティスト)と壬氏(色男)の化学反応
  • 後宮の呪い
  • 月下の幽霊

基本バトル系マンガが大好きで、他のジャンルはあまり読まない僕ですが、『薬屋のひとりごと』は、一気買い・一気読みでした。次にくるマンガ大賞 2019 1位本当に納得です。

『薬屋のひとりごと』気になった方は、電子書籍で無料試し読み!電子書籍だと本より安いので、これを機会に、他のマンガとは一味違う『薬屋のひとりごと』スマホで読んでみませんか?

薬屋のひとりごと

原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友社)作画:ねこクラゲ 構成:七緒一綺 キャラクター原案:しのとうこ
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以上、オウルのおススメ マンガ『薬屋のひとりごと』でした。

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