【初心者向け】WSL+ VS Code + Rust の開発環境をつくる

オウルです。

タイトルにある通り、今回は Windows Subsystem for Linux(以降 WSL)+ Visual Studio Code(以降 VS Code) + Rust の開発環境をつくります。

Rust

Rust(ラスト)は Mozilla が支援するオープンソースのシステムプログラミング言語です。

Most Loved

Stack Overflow Developer Survey で「最も愛されているプログラミング言語」で一位を獲得しています。

僕が、Rust を知ったのはホント最近できっかけは ↓ の記事です。

WSL

WSL を有効にします。↓ の記事で Ubuntu をインストールしていますのでご参考に。

VS Code

VS Code をインストールします。VS Code は、Kubernetes の記事 ↓ でも紹介しています。

VS Code は、結構ホットなオープンソースのエディタではないでしょうか。下記の公式 Microsoft サイトよりダウンロードできます。

WSL + VS Code + Rust

Rust インストール

コマンドプロンプトは閉じずに、このままにしておきます。次に VS Code と Rust の準備にいきます。

VS Code + WSL

VS Code の開発環境として WSL を使用できるように準備します。

Remote Development インストール

Remote Development にアクセスしてインストールします。

VS CodeがWSLで実行するために必要なコンポーネントをフェッチ

コマンドプロンプトに戻って Rust インストールで作成した hellow_world ディレクトリに移動して、下のコマンドを実行します。

上記が完了すると、VS Code が起動します。VS Code の左下に WSL(緑)で表示されているはずです。

Rust で Hello World

VS Code に main.rs ファイルを作成します。

作成した main.rs にコードを追加します。

次に Ctl + @ でターミナルを表示します。

ターミナルで次のコマンドを実行します。

Hello, world! と表示されました。これで、WSL+ VS Code + Rust の開発環境の準備は完了です。また、VS Code の Rust プラグインも色々あるみたいなので、自分に合うプラグインを見つけると、よりコードをかきやすくなりそうです。

Rust 日本語ドキュメントもあるので、時間を見つけて、しばらく眺めてみようかなぁ。本業で使う可能性は低いけど。。。

参考サイト

カテゴリーWSL

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