翼の血族の血主 アルテマティアとの死闘の後、クリムゾンの秘術『地球儀の間』に身を潜めたラグナとクリムゾンだったが、不運なところに放り出されてしまう。そこは銀器姫が率いるレーゼ軍特務部隊『銀装兵団』の拠点。ラグナとクリムゾンは、この状況を打破することができるのか?!そして、翼の血族との死闘 第2幕の始まりの予感がする第5巻です。さぁどんな展開になるのか!
↓ 前回の内容です。
ということで、さっそく!
前回のあらずじ
アルテマティアの圧倒的だと思われた時操魔法もラグナには軽減される。それは、未来のラグナがアルテマティアより受けた血の剣の影響。自分の能力に絶対的な自信を持っていたアルテマティアを精神的に追い詰めるラグナ。しかし、あと一歩のところで、未来のチカラを引き出し過ぎた反動がラグナにきた。ひとまず、クリムゾンの秘儀『地球儀の間』に身を潜めるが、ラグナと翼の血族 ネビュリムの衝突により、レーゼ軍特務部隊『銀装兵団』の拠点に放り出されてしまった。
銀器姫

彼女は、レーゼ王国第二王女 レーゼ軍特務部隊『銀層兵団』団長 スターリア・レーゼ。またの名を、銀に輝く銀器の姫。スターリアは生まれつき両腕がなかったが、彼女の眼は物体が発する『気』を捉え、無い腕の代わりに自在に操ることができる。
驚く勿れスターリアの能力はこれだけじゃないのです!あのクリムゾンがスターリアを苦手とするのは・・・実はその能力のせいなのです。
気になる人は是非、4巻をお試しあれ。
銀器姫の眼に映るラグナ
前回の記事に書きましたが・・・
アヒャヒャ アヒャヒャ.(ノ皿`)σ
これ、↓ ラグナの顔ですよ。もう一度言いますけどラグナの顔です。銀器姫にはこんな感じに見えるみたいです・・・どないやねん。

銀器姫の覚悟

翼の血族の国家滅亡の計画から保護した民間人1500人と兵団員350人を国外に脱出させる戦いへの覚悟。しかし、クリムゾンの読みでは、この拠点に攻め入る竜の勢力は・・・下位竜9千、中位竜1千、そして、それらを率いる『狂操竜(オルト・ゾラ)』と『爆塊竜(タラテクトラ)』の上位竜。
翼の血族との第二幕開始
狂操竜と爆塊竜

クリムゾンの情報によると、この第六位階 狂操竜(オルト・ゾラ)、第五位階 爆塊竜(タラテクトラ)の2体は竜になる以前から戦争の専門家らしい。
雷爪竜
ついに翼の血族の血主 アルテマティアより、ラグナを討つ命令が第二位階 雷爪竜(ウォルテカムイ)に下された。注目すべきは、血主であるアルテマティアが、「その常軌を逸した戦闘能力」とウォルテカムイを言い表したこと。そんなウォルテカムイがついに動く・・・
5巻の見どころ
翼の血族との死闘 第二幕開始

先の死闘でラグナは万全の状態とは程遠い。全力で銀気闘法が使えるのは十数秒くらい・・・。そんな状況下でクリムゾンから1/2は団員の武器に銀気を込め、残りの1/2は自分のためにと指示される。クリムゾンはクリムゾンで嫌われながらも脱出用の魔法陣にアドバイス。来たる決戦に向け準備を進める。そして、その時はやってくる・・・翼の血族との死闘 第二幕開始です。
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以上、オウルのおススメ マンガ『ラグナクリムゾン』でした。
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